浄化槽の負担を軽減し処理コストを削減!粉体凝集剤による事前処理

粉体凝集剤を使った処理の事例をご紹介いたします。
浄化槽処理でも排水基準をクリアすることがギリギリで困っている話があり、よく話を聞いていると、別途追加されたエマルジョン系の排水が原因の可能性が…

浄化槽前の混合廃水に対しては、粉体凝集剤での処理がうまくいっても、大量の凝集剤を使うことになりコストが増大してしまう…ではどうするべきか??

要因に一極集中!

処理が難しくなってきたのは追加されたエマルジョン廃液が原因の可能性がある。

と、いうことで、エマルジョン廃水だけを粉体凝集剤で処理をしてみることに。
部分的な凝集処理のため、凝集剤の使用量は全体処理に比べれば大幅に削減が可能。また、このエマルジョン廃水の処理ができれば、従来処理できていた環境に近づけられる。
これが何箇所かあれば、処理コストを削減できる可能性も!

1次凝集の補助として粉体凝集剤を使用

粉体凝集剤は、1次凝集の補助として使用することで、2次凝集の効果を高めることができます。ある工場では、pH調整後の1次凝集に粉体凝集剤を併用することで、2次凝集の効果が上がり、排水処理効果が格段に向上しました。

また、助剤として使う場合は凝集剤の使用量を減らすことが可能です。
粉体凝集剤では投入の手間がありますが、固形の凝集剤(除濁タブ)であれば浸けておくだけで効果を発揮するため、使い勝手としては◎!

結果は?

やはりエマルジョン系の廃水が原因だったようで、今回の廃水は「粉体凝集剤を一部の廃水処理に活用する」ことで、浄化槽の負担を軽減し、処理コストの削減に繋がりました。

1次凝集の補助として固形凝集剤を使用することでも効果がありましたが、まずは一極集中で処理の負担原因を取り除く対応が採用されました。

粉体凝集剤による事前処理を検討してみてはいかがでしょうか。

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