【産廃コスト削減】ダイカスト用離型剤(水希釈タイプ)・バレル研磨廃水
ダイカストに欠かせない離型剤
バリ取りといえばバレル研磨
ダイカストでできた製品をプレスして余分な部分を取ったとしても、どうしてもバリが出てしまうのはしかたがありません。
そこで活躍するのがバレル研磨ですね
バレル研磨では製品の表面を磨くことができますが、金属を磨くことで削ったカスが出てきます。
いくら水で処理しても、この金属のカスも細かくてなかなか処理するのが大変なもの…
だったらこれも凝集させればOKでしょ!!
と、言うことでオイルフロックが活躍します。
やはり見てみるのが一番ですので、次の動画をご覧ください。
どうですか?
凝集効果は一目瞭然ですね!!
バレル研磨排水処理に凝集剤(オイルフロック)を使う場合には1つだけ注意点があります。
防錆剤を入れてアルカリが強い場合
金属ですから、磨き上げた後のサビは困りもの…
ということで、防錆剤を入れることもあるのですが、何も気にせず入れすぎると、かなりアルカリが強くなります。
アルカリが強すぎると、オイルフロックでpHを落としきれない場合が出てくるので注意です。
8~9位の数値に押さえておくといいと思います。
防錆剤を入れる量を調整すること自体ちょっとした手間となることは確かなのですが、ここで使用量を抑えれば、防錆剤のコストも抑えられるうえに凝集剤で水処理もできるようになるので、
やらない手はありません!!
視野を広げると使い道が広がる
今回はダイカストの離型剤の処理をメインで考えていましたが、その後の工程を考えると、バレル研磨の廃水処理に使えることがわかりましたね。
こうやって、前後の工程を考えてみると、処理したい水のほかにも水処理が必要な場所って出てくることがよくあるんです。
ダイカストの離型剤の廃水処理だけだとそんなに多くいらないしなぁ…
と、思っていた場合には、その先のバレル研磨でも使うことができる!!
そうすれば、多くの水処理がオイルフロックだけでできるので、想定以上のコスト削減に繋がるというメリットが出てきます。
機械の洗浄廃液にも使えるかもしれないし、予定より排水量が多くなってしまった時の緊急対応でも使えます。
ぜひ視野を広げて、水処理コストの削減にご利用ください。
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