凝集処理が出来たかどうかはフロックの状態でもわかる?
こんにちは小西です。
オイルフロックを使った油(オイル)の処理について
出来ない状態を知ることが大事たという話をしましたが
覚えてますか?
見て頂いた人の中には「結果早く!!」との依頼を受けてましたが
遅くなってすみませんm(__)m
どうも動画を作るのが苦手でして(;’∀’)
処理出来た状態とは
まずは処理できなかった状態についてですが、
処理出来たと思っても実はできていなかった
と言う動画を公開してましたね。
では処理できる状態とはどんな状態なのか…
まずは処理動画を見てみてください。
動画は見て頂けましたでしょうか?
大事なのは動画の最初と最後の処理状態ですね!
処理が成功している方はしろくて大きなフロックが!
失敗の方はやや黄色っぽく油が浮いているのがわかります。
いま結構大事なこと言いましたがわかりました?
処理が成功している方はしろくて大きなフロックが!
白くて大きなフロック!!
実はこの話は『オイルフロックで処理できる油』と言う内容で
結論をお伝えしていたのですが…
見た人はわかりますね!
見ていない人は、中盤位に答えがあるので見ると覚えられます!
処理が「できる」状態とは何なのか
これが一番のポイントですね!
動画の前半での変化はわかりました?
「そこら辺にある液体」を入れる
⇒少し白くにごった感じになる
これこそが答えであるエマルジョン化!
エマルジョン!⇒乳化
オイルフロックと言う名前なのに「オイル(油)」の処理が苦手という
話は先日しましたね。
また、水と油は混ざらない点についてはみなさんよく知っていると思います。
そしてエマルジョン(乳化)した油の処理はできる!
なら油を何とか乳化させてあげよう!!
と言う何とも簡単な発想から凝集処理が出来てしまうことがあります。
処理後の水質検査を実施していないので、排水できる状態かどうかについて
詳細をお話しできない点については…お許しくださいm(__)m
ご自身でそれを確かめてみる。
排水基準を満たしているかはご自身で調べる!!
と言う方についてはLINEで聞いてください。
そこでなら何をしたかをお話しできます。