ケチなの?少なくない?サンプル10g

どうも小西です。

凝集剤.comでは無料サンプル10gプレゼントを実施しています!!
オイルフロックサンプル(幅広い分野で使用可能)
水澄まいるサンプル(工事関連廃水)

でもサンプル10gって…

10gですよ???

少ないでしょ!!

って思う方たくさんいると思います。
私も正直少ないと思ったことあります。

でも、NET販売価格など見てもらえるとわかりますが、10gと言えど
お値段的には…送料もこちらで負担してるし…毎月サンプル請求多いし…

と言うのはこちらの勝手な都合ですがm(__)m

 

ではなく、言いたいのは10gであることの意味です!

 

凝集剤のサンプルでお願いしているのはペットボトル(500mlサイズ)程度での
テストで凝集が出来るかどうかだけを見てもらいたい!!と言うことです。

サンプルをご利用いただくお客様では、凝集剤を使ったことが無いお客様が多数
いらっしゃいます。
なので、あるだけ「どばっ」と入れてしまい、

使えない…

で終わってしまうこともあるのが悩みと言えば悩みですが、これについては
わかりやすく伝えられる方法を考えています。

で、10gの意味についてですが

仮に500mlの廃水に10gの凝集剤をすべて入れたことでやっと処理できました!!
と言う状況はどんな状況だと思いますか?

計算してみると…

使用量としては20,000ppmと言う量になります。処理廃水の量に換算すると

1Lに使う量は…20g
100Lに使う量は…2kg
1立米(㎥またはトン)に使う量は…20㎏

Amazon価格で1㎥処理出来ます!!って言ってもご購入いただける
お客様いないんですよねぇ。

一つの目安は産廃処理業者がドラム缶1本でいくらかと言うことですね。

ドラム缶1本…200L
1立米はドラム缶5本分
ドラム缶1本の処理費用は…

あれ?買ってくれてもよさそうではあるのですが…20,000ppmでは購入に
至らないということはそういうことなのでしょうね。

となると、どれくらいの使用量ならコストメリットが出るかと言うことですね!

これより先はお客様でイメージしながら処理をしていただくのが一番ですが、
10gが少なすぎるわけではないと言うことだけ
ご理解いただけたら幸いです。

テストしたいサンプルが何種類かあるなどで、10gでは足りないなぁと思う方は
詳細含めご相談いただけたら出来る限り対応させて頂きます。

サンプル10gの意味についてのお話でした。