サンプルもらってから考えること
こんにちは小西です。
凝集剤.comでは無料サンプルプレゼントを実施していますが、
サンプルもらってどうするんだろう…と考えていました。
大事な事なので最初にお話ししますが、
お気軽にサンプルはお申し込みください!!
オイルフロック無料サンプル
水澄まいる無料サンプル
さて本題です
無料サンプルをもらってどうしてますか?
と言うよりどんな目的でお申し込みいただいてますか?
無料だからもらっておくか…
これに使えるか試してみたい…
実験してみたい…
正直理由はなんでもいいんですよね!
水処理に興味を持っていただき、頭の片隅にでも残って頂けたら☆
ですが…
無料でもらったものって意外とやる気が起きない事ありませんか?
私自身同業でも別の分野でもサンプルもらったことありますが、
無料でもらえるからって理由で頂いたサンプルって意外とやらずに
終わってることがあるんですよね(;’∀’)
もちろん自分が興味をもってもらったものや、必要でもらったものは
必ずテストして、良ければ買って試したりしているわけですが、
ひとまず欲しい的なやつは危険ですね。
サンプルでできることとその後について考える
サンプルをお申込みいただいたお客様の中には10gで十分という
お客様も当然いらっしゃいます。
例えば
公民館様で夏休みの実験に使いたい
某県立大学様の催しで水処理講座で使いたい
など、小さなお子様からその親御様に水処理について伝える機会を
設けて、それに当社の凝集剤が使ってもらえるなんでありがたいですからね☆
こういった案件には出来る限りご協力させて頂いてますが、
そうでない場合はまず2つのことを考えながらテストをすると
比較的その後のイメージがつきやすいんじゃないかなぁと思います。
1.凝集できるかと、できた時に使った量
凝集剤サンプルの主な目的は、今処理したい廃液がしっかりと
凝集処理出来るかを確かめることです。
とは言えどれくらい入れれば凝集するのかなんて想像してテストなんて
出来るわけないですから、500CCくらいの廃水に適当に少し入れてみて
効果が見えるかを確認するのが一番です。
そして、効果が見えなければ少しずつ足していく。
最終的にしっかりと処理出来れば次の段階です。
※処理できない場合はご相談いただくか諦めるかは…あなた次第!(都市伝説風)
処理が出来そうなら大体どれくらい使えばできるかのイメージをしてみてください。
耳かき1杯程度…
小さじ1杯くらい…
5分の1くらい使ったかな???
などで十分です。
2.使うならどれくらい必要なのか
どれくらいの量を使って凝集処理が出来たかがわかれば、今ある廃水処理は
どれくらいの量があれば処理できるかをイメージすることが出来ます。
例えば1か月に1㎥(立米またはトン)の廃液を処理したいとして
どのように使用量をイメージするかですが、以下の順番で考えてみてください。
1.廃液500CCにサンプルの5分の1位で処理できた!
⇒500CCに対し約2g
⇒1Lに4gあればOKか!!
2.処理したい廃水量は1立米
⇒1立米は1000L
⇒1Lに4gなら4㎏(4,000g)あればいいのか
こんな感じで考えると大体の使う量がわかって、余裕をもって買うとしても
20㎏もいらないからひとまず6kg買って試してみるか!!
と言ったイメージも沸いてきますね。
最終的にはやってみるかどうか
やるべきかどうかと思った方がいいのかもしれませんが、
やってみるかどうかです。
なぜかと言うと、ここまで考えてやると言うことは困っていることが
解決できると言う期待があるから何ですよね。
そもそも使ってもメリット無いなと思った時点でやる(買う)価値は
無いと思います。
メリットがあるからこそ迷ってしまうんです。
迷う理由はそれぞれあると思いますが、ここまで考えて迷っているなら
まずはやってみるべきです!