オイルフロックで処理できる油
今日は小西です。
これもある意味デメリット?
粉体凝集剤オイルフロックが処理できる油について???
意味わかりませんよね(笑)
処理できない油がある
オイルフロックは凝集剤に迷ったらまず使って!!と言える
万能型の凝集剤ですが、オイルと言う名前にもかかわらず
処理できないオイル(油)があります。
答え:油
…ん?
答えは油です!!!
………え?
何言ってるのかわかる方はオイルフロックを色々と試したことが
ある方だと思います。
料理で使う油など「純粋な油?」などは苦手分野です。
ではどんな油ならできるのか???
処理できる油
答えはエマルジョンです。
エマルジョンが何かわからない方へ簡単に説明すると
エマルジョンとは水と油が乳化した状態のことを言います。
乳化です。
ここがポイントですが、水と油が混ざり合って「分離していない状態」です。
代表的なものはマヨネーズとかですかね?
なのでマヨネーズの廃水などはオイルフロックでしっかりと
処理出来ます。
処理できる油とできない油の見分け方
かんたんです。
浮いてるか浮いてないか
濁っているか濁っていないかです。
油が浮いている状態は正直難しいんですね。
ではどうするのか…
処理を手助けする画期的は方法を最近見つけました!!
完璧に!!とはいかない部分もありますが、かなり処理できます。
こうご期待!!