水澄まいるとは?-最大99%以上のSSを除去できる凝集剤

2018-07-11

水澄まいる(みずすまいる)とは

汚れた水に入れて混ぜるだけで、汚れを分離・凝集し、水をきれいにすることができる無機系の凝集剤です。

    
▲粉体の凝集剤です

・汚水・濁水の汚れだけを捨てて、産廃量の削減、産廃コストの削減をしたい
・処理後の水を再利用したい
・排水量が少なく、設備まで準備するほどではない(バケツで処理可能)
 
 
そんな悩みを解決できます。

水澄まいるの特長

・処理水及び凝集物のpHを中性に維持するため、特殊管理者が不要
・最大99%のSS(懸濁物質)の除去ができる
・凝集物(重金属等)をしっかり固定し再溶解しない
・1剤で処理できるため、処理技術を必要としない

使い方は簡単!!(処理例のご紹介)

 
1.バケツで処理したい方はこちらの動画をご覧ください
 
2.1㎥の汚濁水処理の事例
1㎥の汚濁水(pH5~10)をノッチタンクまたは4tバキューム車で処理をします。
(1)汚濁水に直接凝集剤を投入・攪拌
水澄まいる(標準型)を1㎥当たり約200gを目安に溜まった汚濁水を攪拌しながら直接投入します。
約15分程度攪拌すると凝集効果が確認しやすいです。
 
(2)凝集物の沈降(処理水と凝集物の分離)
最短5分~1時間程度放置し汚れを沈降させます。
※汚濁水の汚れの種類によって沈降時間は変わります。
 
(3)排水・再利用
凝集処理後の水は排水または再利用をすることが可能です。
※排水する場合は、各自治体の排水基準を確認の上、行ってください)
 
(4)凝集物の減容・脱水
凝集物は再溶解しないよう設計されているうえで、疎水化され脱水することで
凝集物の減容化が可能です。
状況に応じて、プレスや乾燥の作業により脱水作業をすることで産廃量の削減ができるようになります。
 
 

濁水処理装置と合わせて作業効率UP

1時間当たり最大30㎥程度の廃水処理であれば水澄まいる工法がお勧め!
【型式】SMR-30
4tトラック1台に乗るサイズに設計しているため、運搬コストも抑えられます。
設置面積2000×5000のスペースをご用意ください。
 
粉体投入機付きで水処理がとても簡単にできます。
 
 
 
その他小型処理機もございますので、排水量に合わせてご検討ください。
 

2つのタイプをご用意しております

汚濁水の性質に対応するため2種類の商品をご用意しております。
 

・水澄まいる(標準型):pH5~10未満の汚濁水向け
 河川濁水・浚渫工事濁水・アオコ処理・バキューム車の減容 等々
   
 
・水澄まいる(アルカリ型):pH10以上の汚濁水(セメント関連廃水等)向け
 コンクリート関連の濁水・コア抜き時の廃水・生コン車の洗浄 等々
   
 

水澄まいるはどれくらいの量から買えるのか?

基本は6㎏、20㎏の2種類です。


▲写真は20kgの荷姿

▲写真は20kg入り/箱(左)と6kg入り/箱(右)の荷姿

 
が!!
 
凝集剤.comでは100gからご購入できます
1㎏以上は代引きでの販売可能です。
 
 
本当に使えるのか心配な方は少量または
期間限定無料サンプルをお試しください。