最終手段という武器を持つ

2018-07-20

こんにちは小西です。

 

凝集剤の使い方などについて色々とお話ししていますが
実際はどんな風に使われているのか…

 

凝集剤はSS(混濁物質)をまとめて、捨てられる水を得ることと
汚れだけを捨てることで、廃棄コストを抑えるためによく使われます。

 

ところで、そのSS以外はどうなんでしょうか?

 

オイルフロックは万能型の凝集剤ですがこれまでの実績では

N-hex
銅や亜鉛などの重金属類
COD

等が実績として基準値以下にした排水があります。

 

これも物質としてとれるものであれば、と言う部分もあるのですが
粉体凝集剤の懸念点が一つあって、なかなか踏み切れないことも
あるようです。

 

コストの問題

大型の廃水処理設備を保有してるところでは液体のPACや
高分子凝集剤を使って処理をしていることがよくあります。

 

液体のPACが凝集剤として使われるのですがこれが安いんです!!

Amazonで20Lが約2,000円で売ってたりします。

 

一方粉体凝集剤はいろいろな成分が混ざっていて使いやすい分
製造コスト等も重なりPACと比べると高いです。

 

だったらPAC使えばいいじゃん!!

 

と、思って使うと失敗するでしょう。

そもそも目的が違いますし効果も違いますからね。

 

粉体凝集剤を使う場合の目安は大体20㎥以下の小規模排水です。
(20㎥が小規模????)

数百㎥を毎日処理するような場合は、排水設備の専門のメーカーに
依頼した方が確実です。

 

と、言うことでコスト的な話をしましたが、今日の本題はこちら

最後の一手

粉体凝集剤を使う方法は汚れた水を捨てられる水と汚れに分離させること
ですが、その他の使い方も知っておくといいですね!

最後の一手とはどういうことなのか?

 

これは大規模廃水を扱っているお客様でも採用実績があることです。

 

最終手段として使う方法??として今回は2点ほどあげます。

1.排水量が増えて処理が間に合わないとき

たとえば、放っておけば汚れが沈殿する場合

作業は日中に行ってノッチタンクなどに汚水を貯めておけばOK
作業しない夜間に沈殿してしまえば上水を捨てて沈殿した泥などを
除去すればよい

とします。

 

が、想定を超える量の汚水が出たらどうします?

 

ノッチタンクはすぐに用意できない…
バケツで保管できるレベルの廃水ではない…
現場の外に流れ出たら大変だ!!!

 

なんて時は強制的に水処理して対応するのが一番です。

普段から凝集剤を使っていればこんなことは大したことではないと思いますが、
凝集剤を緊急時の対策として使うことも考えておいた方がいいかもしれません。

 

2.これぞ最終手段!最後の一手にオイルフロック

大規模廃水のお客様による採用事例になりますが、
排水処理と言っても毎日同じ水質の汚水が出てくるわけでは
ないんですよね。

たまに想定を超えるほどの汚水が出てきて処理層で
基準値以下に処理できないときがあります。

 

あと少し…あと少し下がっていれば…

 

そんな時にオイルフロックです。

一番汚れている状態の大規模廃水に使うにはコストが
掛かりすぎてしまうかもしれませんが、最終工程で
使うとローコストで処理できます。

あまり汚れていない状況だから当然ですよね!

日によって水質基準がクリアできない…
と言う場合においては、最終工程にオイルフロックを
使うことで、安心が得られた実績があります。

 

今日のテーマは

 

緊急時にオイルフロック

と

最後の一手にオイルフロック

 

ですので、この二つだけ覚えておいてください。

 

 

そういえば、小西ってどんなやつか見てみたいと思いますか?

後日正式に発表があると思いますが、展示会に出展するようで…
凝集剤も出すみたいなので出没するかもしれません。

もし見つけたら、

『ブログ見てるよ~』

と声をかけてもらえると喜びます(笑)

 

 

 

 

 

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